推しが週1のブログをやめたから週1のブログをはじめた

推しが週1のブログをやめたので週1のブログをはじめました。エンタメ履修日記とか作品の感想とか。

2021.6.10~6.16(•ө•)3

 

星来「ガチ恋粘着獣」(30~33話)

 

めちゃくちゃ誤字をしている。ガチ恋粘着獣、1話1話の情報量がえぐいので数話まとめて読むと要領を得ない感想になってしまう……。獣大集合、ドキドキしますね。

 

音泉祭り2021

配信で視聴。音泉女子高生でのライブパートくらいまで。

知ってる声優さんが他に下野さん、ファイちゃん、楠ともりさんくらいしかいなかったんですが楽しかったです。ファイちゃんがバラエティパートの「この会話の中の間違ったビジネス表現を直せ!」という企画(下野さんを上司役にして実際に会話する)で最後に「私社会人経験あるので正解出しちゃいますよ~」と言いながら出てきて不倫してる部下やりだしたの本当に天才ですげえな……と思った。アリペペと原作読んでて曲だけ聞いてるえりぴよしか知らないけど地声も良くてすげえな……になった。

楠さんは桃山みらいちゃんで知っているだけでお顔もおぼろげだったのでほぼはじめましてだったんですが心を動かさないままあざかわ台詞言ってていいですね~になりました。ライブも良かった。

林さんはちょっと主張弱めだったかも?林さんに限らずだけど、誰を指名するかの台本がなさそうなパートでもあまり手が上がらなくてマジ?となった。こんだけの人数の声優のファンが見てるんだからもっと自分を売り込むガッツが欲しかったなあという気持ち。あざかわはとても良かったです。StNのヨコイ先輩を思い出しました。ライブパートは歌キレッキレのダンスキレッキレの本職!て感じでかなり良かったです。青春モード、生で聞きたいね……。

 

ドリーミング☆チャンネル!リリースイベント atアニメイト池袋

ホワイトデー以来の現地イベント。前3部中1,2部に参加。

セトリは

1.ダイヤモンドスマイル

2.My Best Shine!!

3.ドリーミング☆チャンネル!

 

いやー、無限大ランナーになるつもりでした。温存だね。楽しみです。

正直30分3曲でドリチャンライブ盤は高いけど推しは最高だなあという感じです。髪染めたの生で初めて見たけどかわいかった。

印象に残ったトークはドリチャンの振り付けの一番最初はお尻ふるのは前向いてだったけどスカートの後ろがかわいいから後ろ向いてになった、プリチャン制作発表の時にはもう森嶋さんがめるめる役なのは決まっていた、制作発表の時林さんはまだ中3で出席日数危うかったから浜松で朝の学活だけ出てから来た、林さんの家にはみらいの祭壇がある、今年の誕プレ(ここもち)はもち→ここはグロス(めっちゃうるおうから髪とかすごいつく)でここ→もちはコロン(森嶋さんは普段無臭なのでシャボン系)、森嶋さんがTwitterに写真のせきれない話、林さんは通知うるさくない?フリートって通知行くの?て聞いてた、あたりです。厚木さん、もっと主張してくれてもいいんですよ。

ステージがちょっと狭かったので、1人が真ん中に立ってサイドの2人が後ろを通る時に振り付けで1回、曲準備で1回わちゃっていてかわいかったです。今日は割と全体見れたなと思っているんですが、厚木さんがなんかめっちゃ良かったですね。森嶋さんのことは好きがカンストしてるので逆によくわからないまで来てるんですが、ここあつを生で見ると自分が思ってたより好きだ~になります。

森嶋さんにこの間の1on1で見せたペンラリボンしてったらお見送り会(無言)でリボン指差してもらえたので良かったです。名札あったほうが良いな~ということに1部終わってから気付いたので1,2部の間に買いました。

名札ない1部でもはやまるはあ!みたいな反応してくれたので記憶力がヤバい。厚木さんは名札あった2部の方がにこやかだった気がする わからん 厚木さんの生の破壊力がすごいことだけ分かる

 

古鉢るかはなにあらし」(9)

かわいいね……かわいい……。普段あんまりいちゃらぶ百合♥が刺さらない体質なんですが、これと西UKO「コレクターズ」は好き。

中高生女子特有の「グループ」文化が好きなのと、友情と恋愛の境界が好きなのと、進路の話を通して千鳥となのはが違う人間であるということをやってくれてるのが好きです。あと絵が好き。

なのは宅で5人でクリスマスパーティーをするとき、人生ゲームをやって「就職」「結婚」など なのは と千鳥のこれからを示唆するワードが入っているのがいい。なのはが気楽なのが気になりますが就職もアリだよなあと思っています。

 

内藤泰弘血界戦線-Back 2 Back-」(9)

血界戦線の長編慣れてなくて7巻から読み返しました。やっぱりあの3人を殺せないスティーブンを見てスティーブンとクラウスの関係性であることよ……になりました。血界戦線、すげー!かっこいー!おもしれー!を求めて読んでるのでまともな感想が出ない。アリス獄長とかダニエル・ロウ警部補とか、非ライブラの人たちの仕事も良いんですよね。斗流の師匠まで出てきてまじでめっちゃアツいけど終わるんか?!?!?!みたいな気持ちにもなってます。終わらんでくれ。普段あんま終わるな~~と思わずきちんと終わってくれと思うタイプなんですが求めてるのがすげー!かっこいー!おもしれー!だし基本は1話完結だからずっと続いてもいいんですよにいなります。特に推しとかはいないですが、しいて言えばK・Kが好きです。母なので。

 

中村明日美子メジロバナの咲く」(2)

かなり良かったです。1巻はまあまあすきかな~という感じだったんですが2巻はルビー父の描写の仕方が良かった。まあ娘を拉致監禁するようなひどい父親ではあるんですがルビーの「いい人だって知ってるから…その…ちょっとこの残念なところが…とても…悲しいのよ」が良かったですね……。完全な善人も完全な悪人もおらず、主義や見方によってそれは変わるし、価値観にどれが正解かとかもないし悪人を愛してはいけないということもないのでその辺を掬ってくれていて良かった。その後の「まあでも本当の男の人を知ったらみんな変わってゆくよ」でウワッを描き、「いいパパじゃない」で良さに見えるところも描きしているのも良かった。でもその後明らかにウワッな部分を特にどうもせず流したっぽいのはちょっともにょりました。合格発表周りの流れは良かった。

呼んでから数日たって、ステフの「愛の定義に自信がおありで?」の台詞がかっこいいな……になった

 

あむぱか「わたしのアスチルベ

わたしのアスチルベ - あむぱか | 少年ジャンプ+

良かったです。奏の言葉で男性が怖くなくなってその先につながったあおいと、あおいが歩いてくれたから歩けるようになった奏、良い。友情が恋愛に勝てないわけがねえ!!!!といつも思っているアンチ恋愛至上主義なので、恋愛と友情(アオリで友情のルビがlikeだったのいいですね)にどっちが大事とか良いとかの差をつけずに描いていたのが良かったです。あと私は友人に恋人ができるとわ~~~~~取られた~~~~~~私とも遊べ~~~~!!!になる(取られてはないよ……)タイプなので、「たまになんて言わず」で前と同じペースでこれからも会うのだろうというのがすごく良かったです。あとななしのアステリズムによって「マジョリティにお前はいいよな~~~と言う/思うマイノリティ」が性癖になってしまったので「お前は結局~」のくだりで興奮しました。

 

感想見てたら「怖かっただけで実は性愛者という表現どうなの」「結局恋人取る人が多いじゃん」「翼の表現はきつい」があったのでそれへの所感も書いておきます。

・「怖かっただけ~」

百合でも「男性恐怖症だから女に逃げてるだけ」みたいな言説は嫌われがちですが、そういう人も実際にいるでしょ、と思います。全員がそれみたいな描写はもちろんよくないのでそれだったら私もウワと思うけどアセクアロマの奏一緒に描かれていたのでいいかなと思いました。そういう人の存在を否定するのはまた違うでしょ、と思います。

・「結局~」

あおいはそういう人間じゃなかったじゃん……。

・「翼の表現はきつい」

なるほど、と思いました。私は当事者という意識はない(自分のセクシャリティにあんま興味なくて真面目に考えることを放棄しており……)のでその目線からの意見は興味深かったです。私は翼がないことまわりの描写を欠陥ではなく、翼があろうがなかろうが前に進むのは同じだよ、というふうに読んだので違う意見は面白かったです。このへんに比喩を使うのめっちゃ難しいんだなということが知れました。世間、一緒に価値観をアップデートしていこうな……

恋愛感情を翼、という方法で表現したところで少しやがて君になるを思い出しました。あれは侑の回想の中だけだし侑の欲しい物としての描かれ方だったからこの意見を知っても気にならないかな。わたしのアスチルベはあおいの回想としてが最初だったから気になるような気もするけど、うーん、でも翼がないことをどう受け止めるかも人それぞれみたいな話も意識的にやってたりもし、むずい。でもこれでうーんになった当事者の方がいるのは事実なので考えることはやめたらいけないね。

 

やがて君になる」には槙くんというアロマンティックのキャラクターが出てくるのですが、これが物語の中の描かれ方としてかなり好きです。やが君は、好きが分からなくて好きが欲しかった少女が好きを獲得していく話なのですが恋愛の好き、最高!となってアロマの立場無くなりそうなところで槙くんが恋愛しない人、恋愛を外から見て楽しむ人として効果的に配置されていて良かったです。あと画集の描きおろしのイラストが良かった。作中の人が椅子に座っていたり椅子の間を歩いたりしているイラストで、作中カップルは二人掛けの椅子に座っていました。二人掛けの椅子に1人で座ってるキャラクターがいたりする中、槙くんはプールの監視員の座ってる一人掛けの椅子でした。いや、それなのよ。それ。この描きおろし、本編にポリアモリーのキャラクターは出てこないけど三人掛けの椅子が誰も座ってない状態で置いてあったりしていて良かったです。

 

アイドリッシュセブン Third BEAT!!!先行上映会(1~3話)

上映中メモ書きまとめ(Twitterにもある)

アイドリッシュセブン、おもしれ~~~~~~~~~~~

・花巻すみれ!!!!!

・千葉サロンの話聞いちゃうシーンですたこら走るデフォルメナギ三月がかわいい

・ここで「夢も憧れもあるよ」と言い切ってくれるアイドリッシュセブンが好き。しんどいし怖いけど本質はそこじゃなく、そういうものが渦巻いていても最後の勝負はステージ上であること。トークパートで増田さんが「芸能界の"裏と表"」の順番をこだわって、裏では色々あるけどそれでも僕らは表で戦っているんだ、という旨の話をしていて嬉しかった。

・トウマ以外のŹOOĻ、了さんの顔見せと、3部で起こる問題のチラ見せがあっていい1話(というか原作の1章)

・未来のある失敗ほぼしたことないパーフェクト男子高校生の自信と、失敗経験に怯えてるおじさんのシーンの和泉一織くん、好き

・メモリアルアルバムのおかげで百了がアツい。ハロワまでしか一緒に行ってくれない百

・「あなたがIDOLiSH7に執着できるなら、どんなことが起きても、先手を打って戦います。」はまじで和泉一織くんの中で1番好きなセリフかもしれない。

・不意打ちSakura Messageしんぞうにわる~い 原作にもあるから不意打ちではないけど完全に心の準備できてなかった

・愛なnight打ち合わせで二階堂大和のせいでびみょ~な雰囲気になったのを立て直せる六弥ナギくん、好きです(ミューフェスで好きになったオタク)

・隠し切れないトウマの人の好さ、好きだね~。

・劇中劇(mission)の使い方が好き

・すごいさらっとぶちこまれる千と大和の初恋概念すき

・家出までやったあとでトークパートに白井さんだけいないの、できすぎ(偶然らしい)

 

後からまとめた感想

・春樹、ミュージカルおじさん演出にはならないと思うけどトロイカがどういう風にやってくれるのか気になる

・「秘密は紳士のたしなみです」と「ワタシはヤマトが好きです。」がカットされてて悲しい……尺は……テレビ局からどれだけ時間をもらえるか等に関わってくるから仕方ないけどオタクだから推しの好きなシーンが削られると悲しい。ナギヤマを認知してほしい。でもここがカットされたぶん、六弥ナギの引っかかる点として「小国の外交」のくだりの後に原作にはなかった三月の反応が追加されていて、苦渋の決断で削ったけどどっかで補充になりそうなことをやりたいというのが見えて良かった。

・花嫁修業のくだり、天の台詞が原作では「女の子はするものでしょう。」から「相手までは知らない」になってたのがとてもよいと思いました。

・焼肉、怖すぎて最高

・3期のCMとPV見たけどやっぱ3部のPVはなんかおかしかったんだなって(どっちも好きだよ)